北海道アウトドア資格制度の概要
「北海道アウトドア資格制度」は、次に掲げる目的達成のため、都道府県としては日本で初めて導入された、アウトドアガイドの公的な資格制度です。参加されるお客様に信頼される安全管理能力を備えた親切で質の高いガイドの育成を目指しています。
この制度は、個人ガイド資格と、事業者に対する優良認定の二つの柱からなっています。
■制度の目的
人材の育成
・アウトドア事業に従事するガイド等の社会的地位の向上
産業の振興
・観光産業(参加体験型観光)の振興
・アウトドア活動振興による関連産業の振興
・質の高いサービスを提供する事業者の育成
自然環境の保全
・自然に対する意識・マナーの向上
・自然環境保全に向けた地域関係者のネットワークの形成促進
地域の振興
・地域イメージの向上
・アウトドア活動をテーマとする地域づくりの推進
・若年層を中心とする人材の地域への定住促進
この資格制度は、「山岳」「自然」「カヌー」「ラフティング」「トレイルライディング(ホーストレッキング)」の5つの分野に分かれ、それぞれの分野で、高い専門技術を身につけた、信頼できる認定ガイドが活躍しています。
■資格の種類
●山岳ガイド
山岳ガイド資格は、ガイド(夏山)、ガイド(冬山)、マスター(夏山)の2区分に分かれています。
山岳ガイド(夏山):無積雪期に、主に登山道を使用して、利用者に対し道内の山岳地域に案内し、自然解説や登山技術の指導を反復継続して行う者で、本制度の資格認定を受けた者
山岳ガイド(冬山):積雪期に、道内の山岳地域において、かんじき、スノーシュー、山岳スキーを使用して、利用者に対し自然解説や登山技術の指導を反復継続して行う者で、本制度の資格認定を受けた者
●自然ガイド
自然ガイドは、ガイドの1区分のみです。
主に登山道や遊歩道を使用して、利用者に対し、自然の案内及び解説を反復継続して行う者で、本制度の資格認定を受けた者
※自然ガイドと山岳ガイドとの違い:自然ガイドは、自然の解釈(インタープリテーション)に最も重点を置き、活動地域は「山岳地域」以外の地域を中心とする。
●カヌーガイド
カヌーガイドは、ジュニア、ガイドの2区分に分かれています。
《※平成20年度より従来のリバーとレイクの区分が統一になりました。》
カヌー又はカヤック等を使用して、利用者を河川または湖沼に案内し、操船技術指導や自然解説を行う知識と技術を有する者
●ラフティングガイド
ラフティングガイドは、ジュニア(グループ1)、ジュニア(グループ2)、ガイド(グループ1)、ガイド(グループ2)の4区分に分かれています。
ラフトボートを使用して、利用者に対し、河川に案内することを反復継続して行う者で、本制度の資格認定を受けた者
●トレイルライディングガイド
トレイルライディングガイドは、アシスタント、リーダーの2区分に分かれています。
馬を使用し、利用者に対し、自然の中へ案内することを反復継続して行う者で、本制度の資格認定を受けた者
※「ジュニア」、「アシスタント」とは?
カヌー、ラフティングの「ジュニアガイド」、トレイルライディングの「アシスタント」は、「ガイド」「リーダー」のもとで補助的な立場でのガイディングをすることができる資格です。
「ジュニア(アシスタント)」と「ガイド(リーダー)」の両方の資格を持っている方もいますが、そのような方は当然「ガイド」「リーダー」の資格者です。
※資格の有効期限について
北海道アウトドアガイド資格は2年ごとに更新手続きが必要です。期限が切れて1年間は「資格停止」状態となっています。アウトドア協会の指定する所定の講習を受講し手続きをすることで、再び正式な有資格者となります。
停止期間の1年間を過ぎると、資格は無効になりますのでご注意ください。
所定の研修は、該当者にお知らせすることとしておりますが、郵便物が届かないなど、連絡がとれない可能性もありますので、該当の方は、出来る限り事務局へご連絡をいただきますようお願いいたします。
■予約時に「北海道認定ガイド」かどうかをご確認ください!
〜豊かな経験と技術を持つ北海道認定アウトドアガイドによる、安全・安心・快適なアウトドア体験へ〜
最高のフィールドを持つ北海道でのアウトドア。認定ガイドは、お客様の安全・安心・快適を高いレベルでサポートするのは、もちろんのこと、全ての面で、その高いホスピタリティにご満足いただけるはずです。認定ガイドとともに、一味違う北海道のアウトドアを満喫してください。また、全道をネットワークする認定ガイドの情報網をいかし、お客様の多様なニーズにもお応えします。

認定ガイドなら、このガイド証カードを持っています。体験前に、確認しましょう!
認定ガイドは、こちらで紹介しています。
資格を取得したい方は、こちらをご覧ください。