第2回 よい川づくり検討円卓会議
~尻別川圏域 河川整備計画策定に向けた住民意見の反映に向けて~
主催 NPO法人 しりべつリバーネット 理事長 牧 野 純 二
開催趣旨
尻別川は、古くから釣りのメッカとして知られ、絶滅寸前ではありますが幻の魚と言われるイトウが生息する生物多様性の豊な川です。最近ではラフティングやカヌーといった、川を利用したレジャーを楽しむ人が増え、観光産業の伸展に寄与してきました。
こうした状況の中、治水中心に進められてきた河川行政も、河川景観と自然環境を地域の重要な資産として認識し、総合的な地域づくりの観点から変化を求められています。
ここ数年では、行政による「尻別川統一条例」「羊蹄山麓広域景観づくり指針」の制定などが進められて、地域の自然を生かした流域社会の形成が進められています。
尻別川を取り巻く社会情勢が変化する中、昨年度より「尻別川圏域河川整備計画策定」が北海道により進められています。今回の河川整備計画は、平成9年の河川法改正後、初めて作られる計画となる事から、従来の治水計画中心の計画策定とは違い、1水辺環境2土地利用3水面利用④景観などのバランスの取れた治水計画の進め方が、北海道から示されています。
先般の北海道による「尻別川改修工事の住民説明会」及び、第1~2回の「よい川づくり検討円卓会議」では予想される倶知安地域の氾濫区域についての説明及び改修工事計画のたたき台が示されましたが、氾濫域で被害を受けることが想定される住民と、河川利用者との意見の相違も数多くあり、住民意見を反映した、河川整備方策の策定の難しさを再認識させられるものでした。
私たちはこの「円卓会議」の開催によって、「よい川づくり」に向けた今後の地域の方針について、関係流域住民が互いの考えを共有し、様々な議論を行う事により、流域生活者の視点による「尻別川圏域河川整備計画」が策定できるよう、会議論点を整理し資料整備を進め、最終的に「整備計画検討委員会」に資料を提出し、関係流域住民の意見を整備計画に反映させる事を目的として。河川管理者(北海道)の協力を得てを開催するものです。第1~2回の円卓会議では、参加者から活発なご意見を聞くことができました(別紙会議録)。お忙しい中ご参加頂き誠に有難う御座いました。心よりお礼申し上げます。
「第3回よい川づくり検討円卓会議」では地域住民の意思を的確に、河川行政に反映する事の出来る様、北海道や河川管理者から情報提供を受けながら議論を進めて参ります。
開催趣旨をご理解頂き、皆様のご協力と積極的なご発言を宜しくお願い致します。
記
1. 開催日時 平成19年11月 6日 午後 7時00分から
2. 開催場所 倶知安町 中小企業センター
倶知安町南2条西1丁目32番地 TEL:(0136)22-2455
【 会議進行内容について】
1. 主催者挨拶 7時00分~7時05分
NPO法人しりべつリバーネット 理事長 牧野純二
2. 第1回 円卓会議の議事内容要旨説明 7時05分~7時15分
3. 議 事
1. 第1~2回内容についての質疑内容の確認、及び参考意見の聴取 7時15分~7時45分
河川管理者等
2. 意見交換及び関連説明 7時45分~8時30分
〔倶知安地区参集選任委員〕(予定)
1)予想氾濫関係地域住民代表
倶知安町 寒 別地区 古田 晋 氏
豊岡・巽地区 妹尾 梅夫 氏
隈本 新司 氏
八幡地区 中澤 博美 氏
市街地区 木村 征二 氏 計5名
2)河川利用者関係代表(アウトドア事業者)
NACニセコアドベンチャ-センター 代表 ロス・フィンドレー 氏
自然生活体験センター冒険家族 代表 阿南 敬三 氏
北海道ライオンアドベンチャー 代表 下田 伸一 氏
北海道電力(株) 倶知安水力センター土木課 課長 西田 雅晃 様 計4名
3)環境・景観関係市民団体
NPO法人ニセコ羊蹄再発見の会 吉田 巌 氏
NGO「尻別川の未来を考えるオビラメの会」 吉岡 俊彦 氏
倶知安町百年の森ファンクラブ 宮崎 守 氏 計3名
4)オブザーバー
小樽土木現業所 治水課長 四辻 淳 氏
河川係長 金澤 克人 氏
真狩出張所 所長 斎藤 秀光 氏
治水係長 名須川俊寛 氏
地域調整主査 和地 浩幸 氏
学識経験者 北海道技術コンサルタント・河川計画技術者
5)流域自治市民団体 及び 流域住民
4 傍聴者からの意見聴取 8時45分~9時00分
※その他
+ 固定選考委員の関係者による意見交換を原則とし毎回実施し
+ 内容については北海道の進める河川整備検討委員会に資料提出
+ インターネットによる資料公開
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