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長い目でみたほうが

前回は、同業者をオススメしようということを書きました。
「そうかもしれないけど、商売のこと考えるとなかなか難しいよ。」
という声も多いかもしれませんね。
表現上の誤解しないでほしいのですが、オススメすることが大切なのではなく、お客さんが、一番喜ぶことをしてあげることが大切という意味です。

すぐ目の前のことを考えれば、同業者にはお客さんをまわさずに、自分のところだけにいかに多く集めるかということに集中すれば、利益につながると思います。

宣伝さえしていれば、新しいお客さんが次々といつまでも増え続けるというのであれば、それでもずっと商売を続けることができるでしょう。

しかし、昨今の経済情勢を見てもそうですが、そんなにいい条件が続くことは、ほぼ間違いなくありえないと思います。
景気には波がありますし、人口は減少、高齢化社会へ向かっています。人の志向も変化します。

一時はいいかもしれませんが、それを継続するのは、やはり大変なこと。

そして、景気のいい時に、一時的に大きな利益を出して、その後継続できないというよりも、いいときも悪いときも、細く長く続けていくことができるほうが、長い目で見ればトータルでは大きな大きな利益を生み出すことにつながるのではないでしょうか。
トータルの金額もそうかもしれませんし、続けることがあなたにもたらすメリットは、お金には換えがたいほど大きなものだと思います。

アウトドアが好きなら、その仕事を長く続けていたいですよね。

いつも山に関わって生きていたい。いつも美しい自然とともに生きていたい。
そういう思いを持った人が、きっとガイドの皆さんには多いことと思います。


そのためには、お客さんがいつまでも通い続けてくれるように、お客さんがあなたのことを応援してくれるようになることが大切。新しいお客さんにきてもらうことも必要です。

どのようなガイドさんだったら、お客さんは応援したくなると思いますか?

そんな視点で、いろんなことを考えるようにするといいかもしれません。

竹内聖(たけうちせい)
2003年から、北海道アウトドア協会事務局で、アウトドア資格制度の運営やアウトドア協会運営に関する様々な仕事に携わる。
http://www.takeuchisei.com/

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