- 2008-08-19 (火) 11:48
- 連載:プロフェッショナル論
「これは、イイ!」というモノ・コトを見つけたとき、周囲の人に伝えますか?
今回は「口コミをしよう!」というテーマです。
アウトドアとは直接関係なさそうですが、プロガイドのあなたにはきっと役立つ考え方だと思います。
例えば、気に入っているザックがあったとします。
「このザック、すっごい使いやすいさ。なまら、オススメ!」というふうに、周囲のガイドさん、お客さんなどに話しましょう。
たいていの人は、自分が気に入ったものは、だまっていても、仲のいい人に自慢したくなるものです。
(中には、これは自分だけの秘密だから人には教えない・・・、というケチケチな人もいるかもしれませんが。)
さらに、自分がやってみて楽しかったこと、見たり聞いたりして感動したことなども、積極的に口コミをしてはいかがでしょうかというご提案。
なぜ?
口コミをするだけで、いろんな人の役にもたって、自分のためにもなるからです。
その4つの理由とは。
1 勧められた人も「いい情報をありがとう!」という気持ちになります。
2 それを作って売っている人にとっては、より多くの売り上げにつながります。
3 それがたくさん売れれば、いつまでもその商品が作られ続けることにつながります。つまり、自分がまた買いたいときに買えるということ。
4 お返しに、他のいい情報があなたにも返ってくるかもしれません。
「なんだ、そんなの当たり前じゃん、たいしたことないネ!」と思う方もいるかもしれません。
では、このあたりまえのことを、意識して実践して積み重ねていますか?
1番目の理由は、みなさんも実感することがよくあるのではないでしょうか。
2、3のポイントについては、あまり意識する人はいないかもしれませんが、これが意外と重要なことだったりします。
実際、私の好きなお店や、いつも買っている好きな商品がなくなってしまうことが多々あります。たぶん、商売として儲からなかったのでしょう。みなさんも経験があると思いますが、こういうときの残念さといったらないですよね。
期待していたいつものあの定食が食べれない、使い慣れた道具が買えない。
自分の力ではどうしようもないし、代替のものを探すのにまた時間と手間がかかってしまうし、もしかしたら、同じようなものは手に入らないかもしれない・・・。
こんなことが起こるのは自分の責任ではないのかもしれませんが、もしかしたら自分が口コミを広げていたら違ったかもしれない・・・、なんて思ったりします。
そして、もっとも大切だと思うのは、4番目。
初めから見返りを期待して行うことではありませんが、「情報」というのは不思議と発信すればするほど、集まってくるものです。
継続して、いろんな情報を周囲に伝え続けていれば、気がつけばいろいろな情報がどんどん吸い寄せられるように、あなたに返ってくるはずです。そうしたら、その情報をもっとみなさんに伝えてあげましょう。
きっといつか、その繰り返しが大きな何かにつながるかもしれません。
私もそう願って、もっともっと情報を発信していきたいと思います。
竹内聖(たけうちせい)
2003年から、北海道アウトドア協会事務局で、アウトドア資格制度の運営やアウトドア協会運営に関する様々な仕事に携わる。
http://www.takeuchisei.com/
- Newer: 虫こぶの不思議研修会はいかが
- Older: 北海道で犬とoutdoor!! レトリーバーを湖で泳がせてみる。
