人がすごい、自然がすごい-酪農学園大「北海道アウトドアガイド実習報告」(1)

Topic: 特集|

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「人がすごい、自然がすごい」

これは、北海道アウトドア協会のポスターにあるキャッチコピーだ。ポスターは、釧路湿原の写真に筆文字でこのキャッチが書かれている。

実は先日、まさにこのキャッチコピーを現実に映し出したような、熱いレポートを送っていただいた。そのレポートとは、酪農学園大学地域環境学科の学生たち が、釧路湿原に程近い「ウィルダネスロッジ・ヒッコリーウィンド」でネイチャーガイドをしている安藤誠さんのもとに実習に行ったときの報告書である。
学生の単なる夏休実習のレポートならば普通は面白くもないのだが、このレポートには正直、驚いた。
世間では「ゆとり世代」と呼ばれる年代の彼ら。「自分の得になることしかしない」「冷めている」など、批判的に評価されている世代だ。
しかし、彼らのレポートから伝わってくるものには、全ての若者をひとまとめに評価している世間の声とはかけはなれた「熱さ」があった。何かに目覚めた感動が伝わってきた。

私が得た大切なものは、自然に対する関心・興味・尊敬など、【自然を感じる心】と【仲間】だ。それらは実習後の今も変わることなく存在し続けている。
(大場一樹君の報告から)


こんな言葉を素直に発することができる若者たちがいる。
北海道の人は、本当に「すごい」のだ。改めて、そう感じた。

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では、次のページから、その報告書の内容を漏らさず掲載するので、是非、お読みいただきたい。彼らの言葉から、きっとあなたにも得るものがあるはずだ。

酪農学園大学地域環境学科「北海道アウトドアガイド実習報告」
5日間のスケジュール

9月6日
14時合宿所集合→安藤さんとご対面オリエンテーション→買出し→夕食→ヒッコリーウィンドで座学(装備等)

9月7日
鶴居村消防署でファーストエイド講習→昼食→合宿所で座学(ガイドの救急、熊等)→川や畑などで自然観察(双眼鏡の使い方、樹木等)→ヒッコリーウィンドまでの道でガイド講習の下見→図書館で各自勉強

9月8日
ガイド講習(3人グループ)→安藤さんガイド→昼食→合宿所で座学(講評等)→自由時間(各自下見or図書館)→夕食→ヒッコリーウィンドでよしだよしこさんコンサート

9月9日
図書館集合→晴れてきたので予定変更→ガイド講習(6人グループ)→昼食→合宿所で座学(講評等)→安藤さんご両親の畑で芋ほり・ガラス見学→ヒッコリーウィンドで焚き火BBQ(野外調理、ホスピタリティー学習)トーキングサークル

9月10日
安藤さん宅集合→安藤さんガイドでキラコタンガイド実習→原っぱで昼食→合宿所で解散

9月11日全員帰宅

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